街探索!part2
この日は友達にお願いしてウプサラ大聖堂へ連れて行ってもらいました!
世界史やってたころからこういう建築物見るとほんと心が躍る〜〜
中高カトリック校で広島の教会でミサをやることもあったからなつかしかった。
落ち着くというか自分のことを振り返る場所だな〜
Facebookにも書いたけど、
家族はもちろん、日本から応援してくれる人、近くで気にかけてくれる人、たくさんアドバイスをくれる先輩方…
いろんな人のおかげで今わたしはウプサラに来れていることを思い出した。
日本での就活の話とか聞くと、やっぱり4年じゃ大学出れないんじゃないかって焦るけど、
ウプサラにいることを存分に生かして、絶対後悔しないようにしようと思った。
そのあと近くをぶらぶらしてると、日本のものを売ってるお店を発見!
先輩から聞いてたお店がこんなところにあってびっくり!
KawaÉ import
なつかしいものがたくさん…!
お店のオーナーさんが日本の方で(しかも京都!)少しお話させていただいた!
来週末のお祭りで日本人の方が多く集まるみたいだから行く予定^^
帰り道に見かけたおもしろい標識〜!
道を挟んで両側に男の人と女の人の標識が!
これは本で読んだことあったんだけど、男女差別をなくす一環で作られたらしい〜
あと、公園で子どもと親が遊んでたんだけど、普通に父親もいた!
育休か普通に夏休みなのかな?
公園にいるお父さんお母さんに話しかけられるようになりたいな〜笑
街を探検しながら、案内してもらった友達に聞いた話で
スウェーデンの人ってfeeling of responsibility(同じ人間として)や自分がその立場だったら、みたいな背景から移民の受け入れにすごく前向きなんだって。
(こういう考え方はあんまり日本にはない気がする。)
でも移民を入れても彼らにはお金もスキルもなくて
雇うのに税金かかるからなかなか会社は移民を雇わない。
そうなると迎え入れたところで移民たちは生きる術がない。
実際今日街を歩いてて、どこかから来た少年にお金を乞われた。
人生初だったから衝撃だった。
「移民を受け入れたい」と「生活は変えたくない」の矛盾した思いがあって難しいらしい。
友達はどっちかを諦めないと厳しいと思うって言ってたけど、わたしはもうちょっと勉強してから判断したいな。
移民への教育をすればできるのかな。